七福神宝船より / THE SEVEN LUCKY GODS
恵比寿Ebisu
えびす
大漁満足・商売繁盛
七福神の中で、ただ一柱の日本生まれの神様とされます。釣り竿と鯛を手にした姿で知られ、古くから漁業の守り神、商売繁盛の神様として親しまれてきました。
恵比寿様といえば鯛と釣り竿ですが、本作は北海道にゆかりのある大漁船です。そこで、北海道を代表する浜の恵み、ホタテを籠いっぱいに抱えてもらうことにしました。
恵比寿様の豊かな笑顔で、見る人の幸福感がいっそう増すように描いています。
衣には「宝尽くし」の文様を、袴(下履き)には「青海波」の吉祥文様を入れました。宝尽くしは、制作ソフトに用意されている文様をもとに、私が着色して仕上げています。
衣と袴に描いた主な文様
- 宝尽くし(衣)
- 打ち出の小槌、宝巻(巻物)、分銅、丁子、隠れ蓑、七宝、宝袋など、縁起の良い宝物を散りばめた文様。富と幸福を招く吉祥文様とされます。
- 松竹梅(衣)
- 宝尽くしとともに、松・竹・梅をあしらっています。冬でも色あせない松と竹、寒さの中で咲く梅は、おめでたさの象徴とされます。
- 青海波(袴)
- 穏やかな波がどこまでも広がる文様。いつまでも平穏な暮らしと、幸せや豊かさが続くことへの願いが込められた吉祥文様とされます。
- 籠いっぱいのホタテ
- 北海道を代表する浜の恵み。大漁と豊かな水揚げへの願いを込めて、籠からあふれるほどに描きました。
※ご利益や文様の意味は古くからの言い伝えによるもので、効果を保証するものではありません。