
まん丸の頭に、ふくよかな体つき。中国に実在した禅僧がモデルとされ、日本では七福神の一柱として親しまれています。大きな布の袋を担いだ姿で知られ、その大らかな笑顔と度量の広さから、千客万来、夫婦円満・家庭円満の神様とされてきました。
本作の布袋様には、北海道を代表する魚種、秋鮭を抱えてもらいました。北海道の海にゆかりのある宝船であることを意識して、このようにしています。
衣は、赤と緑を基調に、お腹まわりの裏地を青にして、赤・青・緑のはっきりとした配色にしました。赤には七宝、緑には青海波、青には唐草と、それぞれを吉祥文様で埋めています。
満面の笑顔で、皆さまに幸多かれ――そんな願いを込めて描きました。
※ご利益や文様の意味は古くからの言い伝えによるもので、効果を保証するものではありません。

