
七福神の中でただ一柱の女神です。琵琶を奏でる姿で知られ、もとはインドの川の女神とされます。芸事や学問、財運、良縁の神様として信仰されてきました。
髪飾りは私のオリジナルです。縁起の良い六角形をもとに形を組み、頭そのものから光が放たれているように見せたいと思って描きました。
白い衣の柄は、室町時代の染織品の資料をもとに文様を調べ、花と唐草の柄を手で描き起こして増やし、衣に入れました。赤い衣の部分には、縁起の良い柄として、蓮華(れんげ=蓮の花)と唐草を組み合わせた文様を、私なりのイメージで描いています。
琵琶にも六角形と月の意匠を入れました。弁財天が琵琶を奏でることで、良い波動が船の上にも、絵を飾る場所にも広がっていく――そんな一枚にしたいと願って描きました。
※ご利益や文様の意味は古くからの言い伝えによるもので、効果を保証するものではありません。



